事業名
まちのこそだて研究所gurumi
開始年月
2017年11月
WEB / SNS
  • 方向性IIまちの価値を高める高質な都市機能の充実
  • 方向性IVまちを支えるエリアマネジメントの充実

子育て世代にとって、
共感は応援になる。

プロジェクトの目的

まちで働くお父さん・お母さんの課題や悩みを共有し、一緒に「研究」するプロジェクト。子育てに関する専門家や働く親へのインタビューをWEBサイトに掲載するほか、子どもの体験と大人の学びのための勉強会やイベントを開催しています。仕事と育児の両立への企業理解や、応援する環境づくりの働きかけにつながるよう、積極的に取り組んでいます。

成り立ち

リアルな子育て世代が育児と仕事の両立を考察

仕事と子育ての悩みを日頃シェアしていた弊社スタッフが、「自分たちの悩みは都心部共通の悩みと重なるのでは」と考え、より多くの方々と悩みや課題を共有し、分かち合うことで子育てと仕事の負担を軽減し、楽しく子育てしていこうというコンセプトで始めました。

開催実績

実施日
タイトル

2025年
2月8日(土)

親子ばらばらアートツアー

2023年
12月10日(日)

ホンネミーティング働きながら子育てするってどうして大変なんだろう

2022年
1月10日(月祝)

マユンさんと遊ぼう〜親子で楽しむアイヌ語と文化〜

2020年
1月12日(日)

子どもと世界を学ぶ・遊ぶ・知る〜gurumi vol.7 inさっぽろ創世スクエア

2019年
10月6日(日)

子どもと世界を学ぶ・遊ぶ・知る〜gurumi vol.6 inチ・カ・ホ

2019年
9月27日(金)

「べビポタサロン in 離乳食ステーション」

2019年
9月26日(木)

「べビポタサロン in 離乳食ステーション」

2019年
3月23日(土)

ミシンが苦手でも大丈夫!春入園・幼稚園、保育園の必要なものをミシンで作ろう。

2018年
8月19日(日)

子どもの個性のみつけかた、のばしかた

2018年
7月1日(日)

食べるからはじめる料理教室byチムチムvol.2

2018年
5月20日(日)

食べるからはじめる料理教室byチムチム

2018年
3月17日(土)

まちの子育て勉強会~自分たちの身近なことから考える~

【オンライン開催のイベントと参加人数実績】

2020年5回、2021年2回 参加者合計 37名

ほっかいどう未来輝く子育て大賞 受賞(2023年度)

ほっかいどう未来輝く子育て大賞とは、北海道が行う表彰の一つで、北海道内で地域の子育て支援活動に意欲的に取り組む団体や個人、企業に与えられるものです。弊社では2017年に「まちのこそだて研究所gurumi」事業を開始し、「子育てしながら働きやすい会社」を当事者目線で考え、働く保護者が多い都心部で、勉強会や情報発信等に取り組んでまいりました。その取組が評価され、今回の受賞となりました。今後も、仕事と育児の両立への企業理解や応援する環境をつくる働きかけや、保護者や子どもに関わる人のコミュニティづくりを目的とした遊びと学びの場づくりに積極的に取り組んでまいります。

主な取り組み

  • 子育てと仕事の悩みをまちぐるみでシェア

    成長の段階によって変化する悩みやモヤモヤを今の社会の課題と照らし合わせ、専門家を交えた勉強会や親子ワークショップなどを実施してきました。2020年、2021年はオンラインサロンによる定期的な交流の場をつくり、コロナ禍により親子が家庭で過ごす時間が増えたことを考慮し、おうち時間の充実を図るワークショップや勉強会を定期的に開催しました。

  • 親子でたのしむ

    現在は、「親が幸せでないと子どもは幸せになれない」をモットーに、勉強会やオンラインコンテンツ(WEB記事、ポッドキャスト)のみならず、親子がそれぞれの視点でまちを楽しむイベント(親子バラバラアートツアー)なども企画・実施しております。

スタッフの声

専門家から親と子をとりまく社会について学ぶなど、大人の視野を広げることを重視しています。すぐに社会を変えることは難しいですが、ひとりひとりが子育ての“研究員”となって、自分を変革することはできます。社会が良い方向へ変わるように、これからもローカルから考え、発信していきたいです。