- 方向性I人々が活動する沿道空間の充実
 - 方向性IIまちの価値を高める高質な都市機能の充実
 
おもしろがりながら、
おもしろくしよう
          プロジェクトの目的
コバル計画は、コバルドオリの中心にまちを面白くするプレイヤー同士がつながりあう交流の場として開設しました。これまで運営してきた「越山計画」「テラス計画」のノウハウを生かしながら、スタッフが常駐しコバルドオリの管理運営のほか多様な自主イベントを実施することで、都心部における仲通りの魅力発信とプレイヤー同士のネットワークづくりをお手伝いしました。
成り立ち
ビジネスパーソンや来街者に寄り添った場づくり
コバル計画では、ワークショップや講演、パーティにも対応可能な「貸切営業」、1時間単位で席を勉強や仕事のために活用できる「ドロップインサービス」など様々なサービスを提供し、ビジネスパーソンや来街者に寄り添った場づくりを目指しました。
コバル計画から生まれるコミュニティ
スペースの新たな使い方の提案と、まちのニーズに沿ったイベントを目指し、数々の自主イベントを開催しました。貸切のイベントも合わせると100回近くのイベントを開催し、さまざまなコミュニティー活動が誕生しました。
                開催実績
コバル計画で実施した、主な主催イベント
2018年3月2日
コバルナイト
DJによる音楽イベント。
2018年4月20日
コバルでピクニック
チャレンジショップ前に設置したベンチを利用したランチイベント。
全13回 / 隔週水曜開催
あさっぱち計画
出店店舗とコラボした朝活イベント。
2018年5月15日、10月5日
北海道に縁もゆかりもない人ナイト
札幌に赴任、移住してきた人を対象とした、コミュニティイベント。
主な取り組み
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                              ドロップインサービス
貸切利用がない時に、お席を1時間単位で自由にご利用いただけるサービス。1時間500円から短時間の利用ができるため、出張で訪れた方や空いた時間に利用いただく方が多くいました。30日間使い放題の「ドロップイン定期券」や、25歳以下の方に限りお得に利用できる「U25割」なども。
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                              週刊コバルちゃん
コバルドオリの最新情報を書いたフリーペーパー「週刊コバルちゃん」を毎週発行。コの字型の姿をしたコバルドオリの隠れキャラ「コバルちゃん」も生まれました。
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                              貸切利用
講演会やワークショップ会場としてご利用いただいた貸切サービスです。コバルドオリ出店者やコバルスタッフによるイベントや、地域の方によるイベントなど、数多くのイベントが開催されました。
 
            
                              
                              
                              
          
        
スタッフの声
コバル計画は、札幌駅前通地区で働いている方から通りすがりの方まで、いろんな方にご利用いただきました。利用者の生の声を聞くことのできる場所でしたので、コミュニケーションから企画のアイデアにつながることもありました。再開発が進む中、このような遊休地の活用が広がればと思います。