
- 方向性I人々が活動する沿道空間の充実
- 方向性IVまちを支えるエリアマネジメントの充実
アカプラに
日常の憩いと
くつろぎの場をつくる。
プロジェクトの目的
コロナ禍において広場の利活用として始まったキッチンカーでの販売が、現在では駅前通地区のオフィスワーカーや観光客、広場での新しい過ごし方の提案につながっています。日程によって出店者が異なるので、今日はどんなキッチンカーに出会えるのかテイクアウト実施日が待ち遠しくなります。
成り立ち
コロナ禍において広場の利活用を検討し始めた取組で、テイクアウト食品の販売を希望する事業者と駅前通地区のオフィスワーカー等の来街者をつなぐため、アカプラを販売スペースとして活用し始めました。また、再開発によるビルの建替で、今後増えることが予想されるオープンスペースの将来的な活用にも繋げることも目指しています。

開催実績
実施は毎年4月~10月のイベントが入ってない平日の週2日程度。(月によって異なる)
1日最大5台出店。
2020年(8月~11月)
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2021年(7月~10月)
127回、26店舗
2022年(5月~11月)
206回、29店舗
2023年(5月~10月)
173回、38店舗
2024年(4月~10月)
179回、49店舗
主な取り組み
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コミュニケーション
新たなお客様との出会いが多いとのお声をよく耳にします。遠くから出店いただく方も多いため、お客様も様々なお店との出会いを楽しんでいただいております。
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エリアの特性を活かす
ビルの建て替えでランチのお店が減り、コンビニも混んでいることが多いので、気軽にテイクアウトできるお店があるのはワーカーさんにとってメリット。私たちも出店日はよく利用しています。
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ワーカーのニーズに合わせた選定
アカプラの景観を大事に、ランチや休憩にぴったりなお店を審査基準に沿って選定しています。毎月多くのエントリーをいただいておりご希望に添えないこともありますが、継続してきたことでキッチンカー事業者の方からも認知いただいていると感じています。
スタッフの声
フードトラック事業者の方々に多く認知され、申し込みを頂けるようになったと実感しています。駅前通地区を訪れる方々、特にオフィスワーカーの方々に、より浸透するよう引き続き取り組んでまいります。また、メニューに限定した出店日も展開していきたいと考えています。