札幌駅前通まちづくり株式会社では、この度「まちのこそだて研究所 gurumi」という"働き方”と"子育て"をキーワードにした事業を始めます。それに伴い、本日ウェブサイトをオープンしました。
札幌の都心部であるこのまちには、多くのオフィスワーカーの方が働いております。
もしかしたら、このまちは「北海道で一番、働くお父さん・お母さんが多い」エリアとも言えるかもしれません。
様々な職種、様々な時間帯、様々な家族体型で、働くおとなたちがいて、子育てをしながら働くお母さんも増えています。
この社会の多様化は子育ての多様化と言ってもいいのではないでしょうか。
この「まちのこそだて研究所 gurumi(ぐるみ)」では、働きながらどう子育てをしていくのかを研究します。研究員は、まちで働く幼い子を持つ、お母さん、お父さん、子どもに関わる全ての人です。
gurumiでの研究内容は、多角的な学びや、「ちょっと聞いてほしい・ちょっと聞きたい」「それ、わかる」という共感など、子育てに関係するあらゆる「もの・こと」です。時には、gurumiで出てきたアイディアを形にして、展覧会やマーケットも開催するかもしれません。
この研究活動が、このまちで働く皆さんの日々のこころのビタミン剤になり、社会に循環できればと考えます。
▼参考:ウェブサイト イメージ