駅前通について

駅前通(十街区)について

北5条通と北大通の間の札幌駅前通沿道10ブロックを通称「駅前十街区」と名付け、都心の楽しさを味わいながら歩くことができる地上空間の取り組みも始まっています。2014年には、道庁赤レンガ庁舎から続く北3条通りの4丁目が広場化されるのをはじめ、ビルの建て替えに伴い、地上空間にも広場や公開空地ができ、にぎわいや憩いの空間がつくられます。

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札幌市北3条広場

北海道庁赤レンガ庁舎前の北3条通りは、イチョウ並木、木塊舗装など歴史や文化的価値を持つ通りです。駅前通と道庁正門をつなぐ空間を広場として活用し、イベントやカフェなど市民や観光客がくつろぎ憩い、楽しむ場として整備し、2014(平成26)年7月19日にオープンしました。

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札幌駅前通協議会

札幌駅前通協議会は、札幌駅前通地区のまちづくりの促進のために地区関係者が集い、課題事項の解消や事業の実施等について検討・協議することを目的として2005(平成17)年に設立されました。その後2008年には札幌駅前通北街区地区計画を提案し、決定に至りました。
その後協議会では、まちの将来像や目指すべき方向性を取りまとめた「札幌駅前通地区まちづくりビジョン」を2019(令和元)年に策定し、そこに示された将来像の実現に向け、個別のルールを示した「札幌駅前通北街区地区まちづくりガイドライン」を策定しました。また2020(令和2)年には札幌駅前通北街区地区計画が変更されるなど、各計画を一体的に運用しながら、魅力的な街並みの形成を推進していきます。

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