Public Art Research Center 8[PARC8:橋をかける]開催!

Public Art Research Center 8|PARC 8 橋をかける

Public Art Research Center[PARC](パーク)は、1日約7万人が通る地下歩行空間の広場を舞台に、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。地下歩行空間は札幌の中心部の札幌駅と大通駅をつなぐ地下通路で、両脇には人々が滞留し、活用できる広場を設置している全国的にも珍しい空間です。通行部分12mを絶え間なく行き交う人の流れはまるで川のようであり、両脇の広場を分断しています。意図を持ってアクセスしないと繋がりがわからない断絶、そのジレンマを起点に8回目となる PARCのテーマを「橋をかける」としました。PARCが考える公共は、遠い土地、知らない人々、未来や過去、自分とは違う環境や立場を想像し、対話し、共に考え、何かを作る時間と空間を共有すること。それを実装する場所がPARCであり、利己的に分断されつつある社会にかかる小さな橋になればと考えます。

   

日時|2018年9月22日(土)〜9月30日(日)|12:00〜18:00
会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間、北3条交差点広場(西)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社 共同企画|一般社団法人PROJECTA 
お問い合わせ|011-211-6406|terracekeikaku@gmail.com|https://www.sapporoekimae-management.jp/

   

●作品展示
9月22日(土)〜 9月30日(日)12:00 〜 18:00|憩いの空間E, W
   
出展作家|⻘木陵子+伊藤存、金氏徹平

   

●アーティストトーク
9月22日(土)18:00 〜 19:30|テラス計画(札幌市中央区北2西4赤れんが テラス5階)|入場無料

   
●講演「観光客の哲学と公共空間」
9月29日(土)18:30 〜 20:30| 北3条交差点広場(西)|入場無料・先着100名(要予約)

登壇者|東浩紀
   

●DIYスタジオ 
9月22日(土)〜 9月30日(日)  ①12:00-14:00  ②14:00-16:00  ③16:00-18:00 ※9/29(土)は実施しません。
材料費1000 円〜|各日3名程度(予約優先)
          
木材でイスなどを自由に作ることができるスタジオ。のこぎりやインパクトドライバーを使って、実際に木工制作ができます。(スタッフが制作のお手伝いをします)

   
※内容は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※「東浩紀 講演」と「DIYスタジオ」への参加は、下記フォームから事前にご予約ください。(空きがあれば、予約なしでもご参加いただけます)

●「東浩紀 講演」「DIYスタジオ」参加申し込みフォーム

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●プロフィール

青木 陵子+伊藤 存(あおき・りょうこ+いとう・ぞん)|青木、伊藤ともに個々に作品制作を行いながら2000年よりアニメーションを中心とした共同制作を始め、近年では人の情緒の成長をテーマに数学者の岡潔のエッセイを主軸とした映像インスタレーション「9歳までの境地」を継続的に国内外で発表している。2017年、宮城県牡鹿半島では、小さな浜辺にあるものだけで何がつくれるかという事を出発点とし、どのような予期せぬ状況にあっても「つくる」事は可能であるかという事に着目した野外インスタレーションも行った。

 

撮影:川島小鳥
撮影:川島小鳥

金氏徹平(かねうじ・てっぺい)|1978年京都府生まれ、京都市在住。2001年京都市立芸術大学在籍中、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)に交換留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。現在、同大学彫刻専攻講師。日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。彫刻、絵画、映像、写真など表現形態は多岐にわたり、一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案を探求。個展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)、「四角い液体、メタリックなメモリー」(京都芸術センター、2015)、「Towering Something」(ユーレンス現代美術センター、2013)、「溶け出す都市、空白の森」(横浜美術館、2009)など国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数。2018年は越後妻有トリエンナーレへの参加や台北での個展などを予定している。

東浩紀(あずま・ひろき)|1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社で批評誌『ゲンロン』を刊行。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『弱いつながり』(幻冬舎)など多数。2017年刊行の『ゲンロン0 観光客の哲学』(ゲンロン)で第71回毎日出版文化賞(人文・社会部門)を受賞。

●アクセス

● 札幌駅前通地下歩行空間①②④番出口すぐ
● JR「札幌」駅 徒歩5分
● 地下鉄南北線「さっぽろ」駅 徒歩2分
● 地下鉄東西線・南北線「大通」駅 徒歩5分
※ 駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

●これまでのPARC

◎過去の情報(PARC1〜7)はこちらからご覧ください。
PARC1
PARC2
PARC3
PARC4
PARC5
PARC6
PARC7