パブリックを通してアートを考え、
アートを通してパブリックを考える
Public Art Research Center|
PARC1[ Biotope ]
日時|2013年3月23日(土) 〜 30日(土)
|11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)
|北1条イベントスペース(出口番号7と9の間)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
|011-211-6406
|http://www.sapporoekimae-management.jp
[ PARCについて ]
パブリック アート リサーチ センター(PARC)は、パブリックを通してアートを考え、アートを通してパブリックを考えていくアートプロジェクトです。様々なジャンルのアーティストや研究者、企画者などに参画していただき、公共空間の創造的活用方法を多角的に見いだしていきます。
[ テーマBiotopeについて ]
第1回目となるPARCは、地下歩行空間の無機質なイメージを有機的に変化させる試みとして「Biotope」をテーマに、ひとつの世界観を創出します。「Biotope=ビオトープ」とは、生物の生息空間を示す言葉で生態系や生物空間、生物が住みやすいよう環境を改変することを意味します。今回は環境の見立てとして人工芝のうえに作家たちの作品をランダムに展示し、ひとつの世界をつむぎだします。また会場には「みんなのテーブル」という誰でも制作に参加できるテーブルを設置し、毎日ワークショップやレクチャーを開催。PARCは作品展示と同時に、複数のプログラムが進行していくため展覧会場は日々変化し、公共空間でのアートの可能性と拡張を発見していきます。