まち会社の自主事業

まちづくり会社では地下広場の5つのコンセプトにのっとって、地下広場で自主事業を展開しています。

[2013年度事例]

(1)まちなかサロン事業(憩いの空間・接続空間)

地下歩行空間は520メートルという長い空間であることから、椅子・テーブルを設置し行き交う人々が休み・憩うことが可能な空間(まちなかサロン)を創り出します。また接続空間(日本生命札幌ビル、敷島ビル、大通西4ビル)に椅子・テーブルを設置することで、人々が滞留し、憩い交流できる空間を創出します。

(2)市民活動促進のためのパンフレットコーナー設置事業

日頃まちづくり活動に馴染みのない人たちの活動への理解、参加、寄付等の協力の促進を目的に、当施設内に情報コーナーを設置します。パンフレットラックやパネルの設置によるまちづくり活動団体のPRパンフレットやポスターを配架、掲示します。運営については、公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会と協定を結び、事業を実施していきます。

(3)利用者の利便性向上事業

地下歩行空間内は通路であり安全上、夜間に物を設置した状態にすることはできないことから、複数日にまたがる利用者の利便性を向上することを目的として、弊社が貸し出すワゴンに収まるサイズ内で、利用者の持ち込み品を預かるサービスを行います。 お客様から要望の多い長テーブルに代わるものとして、什器を貸出します。また更なる賑わいを創出するべく、ステージを用意します。

(4)札幌駅前通地下広場におけるビッグイシューと連携した案内ブースの設置事業

日頃より歩行者から、地下広場でのイベントや出店情報などを手軽に入手できる場所の設置要望があがっていました。この要望に応え、歩行者の利便性の向上を図るため、地下広場の案内ブースを設置します。案内ブースの設置にあたっては、ビッグイシュー事務局と連携し、地下広場のイベント情報や地下歩行空間の道案内などの問合せに対応します。

(5)研修、修学旅行生の受け入れ事業

札幌に修学旅行で訪れる学生たちの活動の一環として行われるそれぞれの地域の広報活動(観光PR等)に対して、場所の提供を行います。また札幌駅前通地下歩行空間内の案内やイベント紹介も実施します。

(6)チャリティーイベント等支援事業

東日本大震災による被災地の復興支援を目的として、当施設を使用し、開催される公共団体及び民間のチャリティーイベント、募金活動等を関係団体と協力して実施するものです。また法律で定められた募金活動についても関係団体と協力して実施します。

(7)新聞社の「号外」配布

各新聞社からの要望に応え、「号外」配布場所として、地下広場のうち北3条交差点広場(西)、北大通交差点広場(東・西)、札幌駅側スペースの4ヶ所を提供します。

(8)賑わい創出/育成事業

  • 空間を活用したアート、デザイン展(憩いの空間、札幌駅側スペース)
    平面、立体、インスタレーション、メディアアートなど、道内のアートを紹介します。
  • Public Art Research Center (憩いの空間等)
    パブリックアートリサーチセンター(PARC)は、パブリックを通してアートを考え、アートを通してパブリックを考えて行くアートプロジェクトです。様々なジャンルのアーティストや研究者、企画者などに参画していただき、公共空間の創造的活用方法を多角的に見いだしていきます。今年度は2回の企画展を実施するほか、専門家を講師とした講演会も実施します。→詳細はこちら
  • チカチカ☆パフォーマンススポット(各交差点広場)
    年2回のオーディションにより選定したアーティストに、天候に左右されない地下広場内の北大通交差点広場を「パフォーマンス 披露の場」として提供し、大道芸、ダンス、音楽などを演じてもらいます。こうした活動を、パフォーマンスのアートレベルを保ちながら秩序を持って行うことにより、地下広場ににぎわいや創造性を生み出すことにつながります。詳細はこちら 
  • チ・カ・ホLIVE(北3条交差点広場)
    毎月金曜日に気軽に音楽を楽しめる空間を提供するため、帰り道の市民向けに音楽イベントを各団体と協力して開催します。 第1週:フライデーアカペラナイト(運営:フライデーアカペラナイト実行委員会) 第2週:チ・カ・ホクラシックLIVE (運営:チ・カ・ホクラシックLIVE実行委員会) 第3週:Sapporo Sound Square(共催:サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会)※開催日は変更になる場合がごさいます
  • 子ども向け事業
    当施設を歩行する子どもたちが楽しめる場の形成を目指し、昨年度に続き、子どもたち向けのワークショップの実施や遊び場を提供します。
  • 札幌大通まちづくり株式会社及び大通地区・札幌駅周辺商業者との合同企画
    都心を回遊し、にぎわいを創出するため、札幌大通まちづくり株式会社と、大通地区・札幌駅周辺の商業者と当社合同の企画である「サッポロ・ファッション・パレード」を年2回実施します。

(9)チ・カ・ホ つながるショップ

地下広場の活用コンセプトの一つである「さっぽろ・北海道の魅力発信」を目的とし、1年通じて道産にこだわった特産品や工芸品の商品開発を行うため、販売ブースを設置するとともに、道産商品のテストマーケティングの場として活用していきます。詳細はこちら

(10)クラシェ(暮らし×マルシェ)

地下歩行空間は、札幌近郊や道内から様々なものが集まる物流拠点であり、新たな文化を発信する北海道のショーケース的な要素を持ちます。食・ものづくり・環境をはじめとする生活に欠かせない要素の中からテーマにあった良質な製品を取り扱い、市民の方々へ新たな暮らしのデザインを提案します。詳細はこちら

(11)北海道“みりょく”発信プロジェクト

北海道の各地で行われている、旬の魅力あふれる取組を紹介します。なお、このプロジェクトは札幌駅前通地下歩行空間を管理する北海道開発局札幌開発建設部との恊働により実施します。

(12)北3条広場整備のPR

北3条通(市道北3条線)の西4丁目部分を、多くの方々が活用や日常的な休憩・滞留等のできる、賑わいあふれる空間とするため、平成26年夏完成に向けて整備を進めています。

この「北3条広場」整備に合わせ、事業の竣工イメージ図を示したサインを完成まで設置します。なお、サインについては、工事の事業主体である三井不動産株式会社、日本郵便株式会社と協力して設置します。