最終更新日:2020年5月25日

駅前通のみんなの"おうち時間"

Work <おうちで仕事を快適に>

● 環境を整える

デスクはケチらず大きいものを買うべし。
在宅勤務開始当初に買った折り畳みテーブルが手狭で仕事がいまいちしにくく、失敗したなと思った教訓です。

自宅でフリーアドレスもどき。
リビング・ダイニング・自室・寝室と場所をローテーションしたり、座椅子・オフィスチェアなど座る場所を複数用意しておくことで気分転換になる。仕事内容によって場所を変えるのもおすすめです(集中して文章を書きたい時には背もたれのない硬い椅子、アイデア出しの時にはソファ、午前は光を浴びるために窓辺に座るなど)。

メガネのレンズの度数を合わせること。普段はコンタクトですが、パソコン用のメガネの度数が全く合わず・・。これは快適に作業ができないということで、在宅勤務を始めるにあたってすぐに交換に行きました。
久々にレンズを交換しましたが、ブルーライトカットとかいろんな種類があるのですね。メガネ屋さんに聞いたところ、レンズ交換の需要は高いみたいです。

● 仕事の進め方に一工夫

翌日の自分に向けて、行った業務報告、次にやることなどをメールしておく。何をしたのか記録にもなるし、前日のうちに翌日の計画を立てることで効率が上がる。

9:00~18:00で必ず仕事をしようとするとストレスがたまるため(子どもが構ってくれとうるさい)、 急を要しない仕事は寝かしつけたにするなど、柔軟に考えることでストレスが減ります。

時間割りをつくる。
ビジネス用語で言えば“タスク管理”。子供の学校の時間割りを使って、家族の時間割りを作りました。子供には“みんなの時間”と“遊ぶ時間”の違いをお話ししましたが、「出来なくても大丈夫だよ。」と安心もお伝えしています。「みんなの時間」を「学校の時間割り」とリンクすると、子供も意識するので仕事が捗りました。

改めて“基本”を⾒直す機会にする。 新しい仕事のあり⽅を創る為にも温故知新を取り⼊れる。具体的には仕事の基本を⾒直すことにより、 ⾃⾝のスキルアップに繋げると良いと学びました。

● 時にはリフレッシュも

運動不足解消もかねて、通勤時間相当のウォーキングで1日をスタートする。

ミントやローズマリー、レモングラスなどスッキリする香りのアロマオイルやハーブティーで集中力を入れ直す。

動かなくてあまりお腹が空かないので、だいたいお昼ごはんを抜いているのですが、代わりに3時くらいにコーヒーブレイクを兼ねてちょっと良いおやつを食べています。
なので、お昼を抜いていてもダイエット効果はないです。

まずは朝のお散歩から始める。
朝⽇を浴びると14〜5時間後に睡眠ホルモンであるメラトニンが放出され、安眠に繋がるそうです。出勤にも⾝体のリズムを保つ作⽤があるので、朝準備をして、いつもの出勤時間に散歩をしながら仕事の予定を組み⽴てると捗ります。習慣が⼤事なようです。

Life <安全で楽しいおうち生活>

● いつもはできないことに挑戦する

ベタだけどお菓子づくりをやってみました。プリンは普段から家にある材料や道具でつくることができて簡単だった。

まとまった時間がないと読ま(め)ない長編小説を読んだり、PMFの歴代CDを年代順に通しで聴いたりして、とにかく有意義に過ごした気になっています(普段は聴か(け)ない大曲(マーラーの6番「悲劇的」(80分超)なんかも聴いています)。

読まずに積まれたままだった雑誌を片っ端から読んでいく。片付いていくことがストレス発散にもなっています。

少しでも春を感じられるようにお花を飾る。お花があると、我が家が少し華やかになる気がします・・。

本好きならあの頃に読んだ⼩説を。
昔読んだ⼩説を改めて⾒直すとその時に気付かなかったことの多さに気付かされます。犯⼈がわかっているミステリー⼩説なら、犯⼈の⾏動や思いがなぞられ、新しい物語が⼼の中に産まれます。映画やド ラマも同じです。往年の名作を⾒直すチャンスです。

● いつものことを、いつもよりじっくり取り組む

通勤・身支度の時間がない分、朝が慌ただしくないので、ちゃんとした朝食をゆっくり食べています。

部屋で植木鉢を育てる。普段は時間がなくあまり様子を見ることができなかったが、時間がある今は手間をかけてあげられる。

馴染みの珈琲店の豆をハンドドリップして、香りと味を楽しんでいます。「あ、淹れるの上手くなったかも」と、毎日自画自賛を更新しています。

● おうち時間にもメリハリを

1日のスケジュールを考える。
例えば、余暇時間などの映画、音楽、読書の時間は、自分なりに楽しむ時間を作る。冬物、夏物の衣服の衣替え、断捨離など。

とある試験勉強をしていたときから続けていることですが、音楽のプレイリストを作って、この音楽が聞こえたら休憩!と決めています。
集中したいときはボーカルのない曲にしたり、単純作業をやるときには短めのプレイリストにして、この時間内で終わらすなどしてみました。

● おうちでできるリフレッシュ

意識的に陽に当たることで、リフレッシュに繋がっているような気がしています。

パンチングマシーン。男の⼦のいる家庭の必須アイテム。2〜3,000円で購⼊出来ます。抱き付いて寝転がるなど、可能性は無限⼤です。ストレス解消に。こっそり⼤⼈も気持ちいいです。

似顔絵⼤会。
⼦供の時間割りに『図⼯』を⼊れ、お題にそって想像で似顔絵を描くという⼤会です。みんなが知って いるキャラクターがミラクルになると爆笑が⽣まれ、⼦供も気晴らしになるようでした。

Health <おうちで心と身体を健康に>

● おうちで楽しく身体を動かす

TRFのダンスエクササイズがまた流行っているみたいです。家なので誰も見てないし、すぐに出来ます。
ちなみに私はDVDを持っています。

高齢になると激しい運動は難しく、急にジョギングを始めると膝を痛めたりするので、「歩くこと」の基本を学び、自宅内で歩くこともおすすめです。

自宅でできる運動としておススメしたいのがボールジャグリング=お手玉!ボールは靴下を丸めたもので代用可能です。「ボールジャグリング 解説」などと検索すると動画が出てきますので、まずは基本の「カスケード」という技を練習しましょう。練習は、下の階への騒音対策として、ベッドやソファなどの前でするのがいいです。落としたボールを拾うのも楽になります。
ジャグリングは身体だけでなく脳にも良い刺激になりますし、練習して技が少しずつできるようになっていく「達成感」はメンタルにも良い影響を与えます。

コロナ前は週4~5で通っていたジムに行けなくなってしまった悲しみを埋めるため、トレーニングアプリやYouTubeなどで配信されている動画をお手本にヨガや筋トレをしています。(NIKE Training Clubというアプリがおすすめ)
自宅なら難しいポーズでプルプルしても恥ずかしくない。かつ、バランスを崩して転んで下の階の方に迷惑をかけないようにと程よい緊張感もあります。

● 散歩も楽しく

散歩がてら、普段はあまり行かないスーパーに買い出しに行ってみる。品揃えが違ったり、同じものでも値段が違ったりするので面白いです。

近所の散歩コースを何通りか探す。

● 生活習慣を見直す機会に

アルコールやその代謝物は、免疫力を低下させ、 呼吸器感染率を高くし、また、いろいろなウイルスに感染しやすくするらしいです。 そこで、免疫力をアップさせるために、これまで年3日程度であった休肝日を週3回(火、木、日曜日)に増やしました。(50倍超の増加率!4月の休肝日はなんと14日!)

朝一のお味噌汁習慣。
発酵食品を朝から摂ることにより免疫力をアップ!温かいお味噌汁はお腹を温め、発酵食品であるお味噌が日本人の身体に合った善玉菌を増やしてくれます。

⼀汁三菜を⼼掛ける。
お味噌汁に主菜と副菜2品。副菜2品が⼤変︕と思いきや、梅⼲しや納⾖、お漬物なども⼀品でいいそうです。独⾝の⽅はセイコーマートの⼀品惣菜がおすすめです。
<参考:https://www.seicomart.co.jp/instore/rb/rb04_noodle.html

● 心を健やかに

たまにはサボる。
いつもと違う⽣活に⼦供もストレスがいっぱい。イライラしていたら話を聴く。無気⼒なら太陽を浴びる。休む。⾃分も⾝近な⼈に話を聴いてもらうなど、⼼の健康に留意しています。

ジョハリの窓を知りました。 ⼼には4つの窓があり、①⾃分しか知らない⾃分②周りしか知らない⾃分③⾃分も相⼿も知っている⾃分④⾃分も相⼿も知らない⾃分がいるそうです。この最後の⾃分は『未⾒の我』といい、新しい⾃分がいることを⽰唆しています。こんな時だからこそ、誰も知らない⾃分を⾒つけることが、⼼の健康に繋がるかと思いました。
<参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/

Food <おうちごはんを楽しくおいしく>

● 自分でつくって楽しむ

お酒を嗜む方には、燻製づくりがワクワク感もあり、出来上がりも美味しくておすすめです。
必要なものは、段ボール箱と金網とさくらチップの固形、密封するガムテープと割り箸(金網を支えるため)。一塊のスモークで色と香りがつく食材は、ゆで卵、ちくわ、チーズ、ベーコンなどが手軽で上手くいきます。

作ったことのない料理のレシピに挑戦中。普段より規則正しい食生活になっている気がしています。(「白ごはん.com」ばっかり見ている。)この前はお土産にいただいた葛粉で葛餅も作りました。意外と簡単でした!

いろいろな国の料理をつくって楽しむ「食の海外旅行」をしています。おいしいし楽しくてお気に入りです。

● 献立のアイデアに

お⽗さん料理を極めてもらう。
毎⽇献⽴を考えるのは⼤変。そんな時は“お⽗さん料理”。1〜3品、丼ものや炒飯など、男の⼈がハマりやすい料理を依頼。誉めちぎることで疲れた時の予備戦⼒になります。

じゃがいも・にんじん・⽟ねぎは冷蔵庫の三種の神器。とりあえずこれにお⾁があれば、カレー・⾁じゃが・豚汁・シチューが作れます。和⾷の板前さんは、じゃがいも⼀つで10種類以上の料理が作れるそうです。⼀つの材料からたくさんの料理が出来ることを知りました。

⾊んなソース祭り。
とりあえず、お⾁やお⿂、野菜を蒸す。⾷卓に⾊んなソースを並べて付けて⾷べるという簡単極まりない料理です。⼦供は選ぶ楽しさがあるようで喜んでいました。

●お店の味をおうちで

オードブルをテイクアウトしてみたり、ハーゲンダッツ食べたり、いつもより少し贅沢をして楽しんでいます。

Communication <おうちにいても繋がれる>

オンラインマルチプレイができるゲームをする。一人だと飽きちゃうけど友達と音声チャットしながらするゲームは楽しい!(オンラインコミュニケーション用に外付けマイクを買っておくと、音質がグッと向上します。)

GW中、帰省もできないので「オンライン同窓会」なるものがありました。なかなか会えていなかった同級生たちの今の生活(ご家族やお子さんが登場したり)が垣間見えて、これはこれで良いな〜と思いました。

手紙を書く。
僕は40歳になった時、2回目の成人式として母に手紙を書きました。やってみて、とても良かったです。 パートナーや子供、会社の人やお世話になった方、友達、大切な人、今パッと頭に思い浮かんだ人。 こんな時だから、ただその気持ちを、どんな気持ちでも伝えたら良いと思います。
手紙は、その時の気持ちが文字に宿り、そしてそこに残り続けます。それが、その人の糧になるかもしれません。もし良かったら参考になさってください。

⼼の繋がりの時間を持つ。
忙しい毎⽇は⼼を亡くす時がある。時として、落ち着いてゆっくり家族と話す時間を設けると、思わぬ話が聴けました。

“鏡映⾃⼰(きょうえいじこ)”を知りました。 相⼿は⾃分の⼼の鏡、という意味です。相⼿とお話をすることにより、⾃分の⼼の状態に気付くことが出来ました。
<参考:https://ksnkshakai.exblog.jp/2564626/

コミュニケーションの基本。『知る』『繋がる』『やってみる』だそうです。相⼿の話を聴いて『知る』。そして『繋がる』。最後に『やってみる』。だいたいそれで上⼿くいくそうです。宜しければお試しください。

Playing & Learning <子どもも大人も楽しく遊ぶ・学ぶ>

●子ども向け

海水水槽を作る。
自宅に海を作ることにより癒しの空間が生まれます。家族で生態系を学び、知る一環の流れは命の大切さを知り、命を守る習慣を身につけること、それが子供情操教育に役立っています。
珊瑚はうまく育てると枯れないので何年も花のように咲き、妻も喜んでいます。(たぶん)
<参考:キッズアクアリウム https://www.gex-fp.co.jp/fish/brand/kidsaquarium/

教科の意味を考える。
例えば『国語』の勉強は何のためにあるんだろう︖と尋ねると、うちの⼦供は「⼤⼈になるため」と答えました。『国語』は『⽇本の⾔葉』、『⾔葉』は相⼿に⼼を伝えるためにあるんだよ。と教えると「そうか︕」と納得した様⼦。この機会に改めて各教科の意味をお伝えするといいかも知れません。

●大人向け

今まで習得したいと思いつつできていなかった「Adobe Illustrator」の勉強に手をつけることにしました(使えると業務上何かと便利なので)。使い方の解説動画を見ながら少しずつ取り組んでいます。
ちなみに、7日間の無料試用版もあるので、1週間集中で習得するのも良いと思います。

●子どもも大人も

トランプで遊ぶ。まずは7ならべから。⼦どもからおじいちゃんおばあちゃんまで全員で盛り上がることが出来ます。

ながらしりとり。
ご飯を作りながら、お⾵呂に⼊りながらのしりとりです。“○○縛り”などを付けると⼤⼈同⼠でも⽩熱しま す。

"おうち時間"を楽しむサービスについて 情報提供のお願い

この「プロジェクト」は、駅前十街区やその周辺で働く皆さま、この地区に拠点を持つ企業・店舗の皆さまから寄せられた情報をもとに作成しています。
下記のような、“おうち時間”を楽しく快適に過ごすアイデア・”おうち時間”を過ごしやすくするサービスの情報をお持ちの方は、ぜひ情報提供フォームより情報をお送りください。

  1. Work <おうちで仕事を快適に>
    在宅勤務を快適にする情報を教えてください。

  2. Life <安全で楽しいおうち生活>
    おうちでの生活を安全に楽しく過ごすための情報を教えてください。

  3. Health <おうちで心と身体を健康に>
    おうちでできる運動方法、健康維持に関する情報を教えてください。

  4. Food <おうちごはんを楽しくおいしく>
    おうちで楽しくごはんを食べるための情報を教えてください。

  5. Communication <おうちにいても繋がれる>
    おうちにいながらコミュニケーションをとる方法を教えてください。

  6. Playing & Learning <子どもも大人も楽しく遊ぶ・学ぶ>
    おうちならではの遊びや学びの方法、家族で楽しめる遊びなどを教えてください。

 

●情報提供フォーム

https://forms.gle/x4oR2hybzxtGPdR26

※Googleフォームを活用しております。フォームへのご入力はGoogleアカウントへのログインが必須となりますので、アカウントをお持ちでない方は下部の問合せ先にご連絡ください。

お問合せ先

札幌駅前通まちづくり株式会社(担当:内川、西尾)

E-mail: info@ekimaest.jp / TEL: 011-211-6406 / FAX: 011-211-6408