さっぽろ八月祭音頭とは
2015年に札幌駅前通エリアに誕生したお祭り「さっぽろ八月祭」
札幌市北3条広場(アカプラ)を会場に、一面に大風呂敷を広げ、さっぽろ八月祭スペシャルビッグバンドの生演奏で楽しむ盆踊りが目玉のお祭りです。
このお祭りのオリジナル音頭が「さっぽろ八月祭音頭」です。
「さっぽろ八月祭2016」が「札幌国際芸術祭2017プレイベント」として開催されることを記念して企画され、市民の皆さんからフレーズを募集し、それを元に音楽家 大友良英さんが作詞・作曲、珍しいキノコ舞踊団の伊藤千枝さんが振付をし、八月祭2016当日にお披露目されました。
音頭の完成
2016にお披露目された際、実は曲や振付は完成を迎えてはいませんでした。お祭り当日に、皆さんが踊っている様子を見て、振付や曲を調整する余地を残していました。
そのため、まずは振付を完成させるべく、2017年4月11日に音頭振付完成を目指したワークショップが実施され、参加した方々から出された様々なアイディアや意見を伊藤さんが監修し、振付が完成しました。
そして、ワークショップに立ち会っていた大友さんが振付に合うよう曲そのものに最終的な調整を加え、2017年5月10日に「芸術の森」にてレコーディングされ、Mixなどが行われたのち、「さっぽろ八月祭音頭」がついに完成しました。
PV制作
札幌駅前通の地元のお祭りの振興は、まちづくり会社としても重要なことです。そこで、地元のお祭りとして根付き、周辺でお勤めのオフィスパーソンの皆様をはじめ、広く札幌市民の皆さんに愛されるお祭りになって欲しいという願いを込めて、完成を迎えた「さっぽろ八月祭音頭」のPVを制作しました!
このPVをぜひ沢山の方にご覧いただき、音頭を覚え、八月祭をもっともっと身近に、そしてみんなのお祭りであるということを感じて頂ければ幸いです。