小助川裕康
1978年 北海道札幌市生まれ。北海道芸術デザイン専門学校卒業後、シャープペンシル画など平面作品を中心に数多くのデザインを手がける。造園という仕事に出会い、その土壌から美を発掘し没頭する。2008 年 人々-HITOBITO-を立ち上げ、造園家としていまだ未開拓な北海道の庭を創造し発信し続けている。また、Rising Sun Rock festival、MAGICALCAMPなど野外フェスティバルにも参加し立体作品を出展するなど活動の幅を広げている。 http://hitobito08.exblog.jp
KOSUGE1-16
土谷享、車田智志乃の二人組のアーティストユニット。2001年 に活動開始。誰もが知っている、環境や現象、人のつながりを独自に読み解き、装置とシステムをつくることによって、人々が思わず参加し、関わりあうような プロジェクトを仕掛ける。様々な社会問題へ批評を孕みながらも、それらをポジティブに読み替えていく。主な参加展覧会に「あいちトリエンナーレ2010」(愛知)、「水都大阪2009 水辺の文化座」(大阪)、2005「横浜トリエンナーレ2005」(横浜)などがある。 http://www.kosuge1-16.com
冨田哲司
1977年 生まれ。札幌市在住。札幌市立高等専門学校インダストリアルデザイン学科視覚デザイン専攻修了芸術工学士取得。グラフィック、フィルム、アニメーション、 イラストレーション、ペインティング、CG等を用い、映像の舞台演出、空間インスタレーション作品としてコミュニケーション、サイトスペシフィックをテー マとしたアート制作活動を行っている。「GU寓」の画号で活動中。芸術学会会員。主な参加展覧会、活動に、2011「札幌未来展-NOMADIC CIRCUS TROUPE」 (札幌)、「The Beginning Exhibition of Hybrid Generations」 (札幌)、「おとどけアート2011〜摩訶不思議プロジェクト」(札幌)などがある。 http://www.tetsushitomita.com
斉藤幹男
1977年 北海道札幌市生まれ。早稲田大学芸術学校空間映像科卒業、その後、フランクフルト・シュテーデル芸術学院同学校卒業。マイスターシューレ取得。アナログ、 デジタル双方の魅力を引き出す映像作品、アニメーション作品の制作を行う。現在は、札幌市を拠点に国内外のアートイベントや芸術祭で作品を上映。また、市 民を巻き込んだワークショップ形式の作品制作も積極的に行っている。個展に、『The Pencil of Nox』(Gallery Anita Beckers、フランクフルト、2007年)、『Four Essentials of the Film』(Gallery The Old Ship、ロンドン、2008年)。2009年より拠点を札幌に移し、同年11月に札幌駅JRタワー内ART BOXにて、国内では初めての展示となる、新作『Stripes too Stripes』を発表。
山本高之
1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。子供が交わす会話や彼らの遊びに潜む創造的な感性を通じて、人間を育む社会の制度や慣習などの特殊性をシニカルに描き出すプロジェクトで知られる。主な参加展覧会に、「シャージャ・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦)、「笑い展 現代アートに見る『おかしみ』の事情」(森美術館, 東京)、「あいちトリエンナーレ2010」(愛知)などがある。 http://takayukiyamamoto.com
棚プロジェクト
収納が少ない被災地の仮設住宅に、棚を届けたいという想いからはじまったプロジェクト。ひとりではつくれない棚を、助け合いながらつくるワークショップは、関わりのきっかけにもなっている。東北での活動に加え、各地でチャリティワークショップを開催中。 http://tana-project.blogspot.com