まちづくりとアートの未来をつくる「第1回 札幌駅前通アワード」

まちづくりとアートの未来をつくる「札幌駅前通アワード」

まちづくりとアートの未来をつくる「札幌駅前通アワード」は、「札幌駅前通」を中心に札幌を文化的で創造的なまちとして発信することを目的に誕生しました。まちを面白くするアイデアや作品プランを2年に1度募集し、芸術文化にあふれた魅力的なまちづくりを目指します。

第1回札幌駅前通アワードは、赤れんが テラス5階にある「眺望ギャラリー テラス計画」を舞台とします。「眺望ギャラリー テラス計画」は、北海道庁赤れんが庁舎を眺望できるだけでなく、ギャラリースペースを併設し、アートや建築、デザイン、写真などの展示や様々な催しが行われ人々が交流する「創造の場」です。
この「眺望ギャラリー テラス計画」の機能や空間を生かしたまちづくりのプラン(まちづくり部門)、現代アートの作品展示プラン(アート部門)の2部門を募集します。

●募集期間|2018年9月15日(土)〜11月15日(木)必着
●応募料 |無料
●賞   |最優秀賞・賞金30万円(各部門1点)

      テラス計画でプランの実現または展覧会の実施 ※該当者なしの場合も有り
●応募方法|応募要項に関する詳細につきましては、応募要項をダウンロードしてください。
●主催  |札幌駅前通まちづくり株式会社
https://www.sapporoekimae-management.jp/award/
https://www.sapporoekimae-management.jp/award/

アート部門

応募内容

テラス計画の空間を生かし、新しい感性に触れることができ、また鑑賞者の創造力を引き出すような独創性のある作品プランを募集します。最優秀者には、実際に作品を展示していただきます。


応募規定|

未発表のプランであること。絵画、映像、空間インスタレーション、写真、アートプロジェクトなど、アート作品のプランであればジャンルは問いません。
※実際の作品ではなく、作品プランの審査になります。
※テラス計画の図面・規則を参照してください。

 

●第1回札幌駅前通アワード グランプリ展(アート部門)
 
2019年4月6日(土)〜 5月12日(日)※予定

 

審査基準|
・空間性|テラス計画の空間が生かされているかどうか
・創造性|鑑賞者・参加者の創造力を引き出すものかどうか
・独自性|従来にない新しい要素や見せ方があるかどうか
・公共性|公共空間で展示する理由が明確かどうか
・実現性|実現の可能性が高いかどうか

審査員


小川希(Art Center Ongoing代表/テラトテラディレクター)

なぜこの作品をあなたが作らなくてはならないのかという、作品制作の必然性を感じることができるようなプランを期待しています。


端聡(美術家/アートディレクター)

北3条通は当時、近未来に繋がる正に希望の象徴でした。そのアカプラを足元におき、一望できる赤れんが テラスでの創造表現は札幌開拓の歴史を超越し、今という時を創造性で照射するものであってほしいと思います。


今村育子(美術家/札幌駅前通まちづくり株式会社)
大きな窓から太陽の光が入り込んだり、吹き抜けの空間があったり、北海道庁の眺望を求める人が訪れたりする、細長い少し変わったこの場所を、どのように解釈し変化させていくのか、とても楽しみにしています。

まちづくり部門

応募内容

テラス計画を使うことで活性化のきっかけになる、波及性・持続性・共同性の効果が期待できるプロジェクトや滞留空間などのプランを募集します。最優秀者には、実際にプランを実施していただきます。

 

応募規定|
未発表のプランであること。空間の演出、活用の提案、イベント、シンポジウム、レクチャー、ワークショップなどプランの形式は問いません。
※テラス計画の図面・規則を参照してください。

 

●第1回札幌駅前通アワード グランプリ展(まちづくり部門)
 2019年5月18日(土)〜6月30日(日)※予定

 

審査基準|
・場所性|テラス計画の場所や地域の魅力を引き出すような企画かどうか
・波及性|札幌駅前通周辺地域への波及が期待できるかどうか
・持続性|持続する可能性があるかどうか
・共同性|新たなコミュニティの形成に繋がるかどうか
・実現性|実現の可能性が高いかどうか

審査員

photo: Kenshu Shintsubo
photo: Kenshu Shintsubo


藤村龍至(建築家/東京藝術大学准教授/RFA主宰)

場所の魅力を引き出し、周辺地域へ波及し、持続可能性があり、新たなコミュニティを形成し、実現の可能性が高いプランを、どのように導くか。時間軸と空間軸を可能な限り広げるような視点を期待します。


酒井秀治(まちづくりプランナー/SS計画代表)

今回の題材となっているテラス計画は、一等地にありながら奥まった場所にあり、誰にも開かれる眺望ギャラリーでありながら、こじんまりとしたコミュニティスペースにもなる、非常に多面性のある空間です。みなさんのプランと実行でワクワクする場にしてほしいと思います。

 

白鳥健志(札幌駅前通まちづくり株式会社 代表取締役社長)
まちづくりにおいては、楽しくできるものは長続きします。「楽しく気軽に参加でき、そしてトキメキとキラメキが潜んでいる」そんなプランを期待しています。

応募方法(各部門共通)(応募要項・応募用紙ダウンロード)

応募要項をご確認いただき、注意事項をご確認の上、
指定の応募用紙および提出物のデータを記載して、PDF形式にてメールで提出してください

提出物|
①応募用紙(A4サイズ2枚/指定の用紙をダウンロード)※必須
②これまでの実績や活動がわかるもの・ポートフォリオ(A4サイズ10枚以内/形式自由)※必須
③作品プランイメージ(A3サイズ1枚以内/形式自由)※任意

 

<ファイル送付方法>
●以上の①〜③の提出ファイルをひとつのフォルダにまとめて圧縮。
フォルダ名は応募者名を英数半角文字でつけてください。
(山田太郎の場合→yamada_taro.zip/yamada_taro.sit など)

●圧縮したフォルダをファイル送信サービスにてterracekeikaku@gmail.comへ送付。応募先アドレス(terracekeikaku@gmail.com)にはファイルを直接送らないで下さい。

●ファイル送信時は「宅ふぁいる便」などのサービスを利用してください。
利用出来るファイル送信サービス:
「宅ふぁいる便」 http://www.filesend.to/   
「データ便」 https://www.datadeliver.net/
「GigaFile」 http://www.gigafile.nu/v2/ 

1_応募用紙

応募用紙A4サイズ2枚_PDF
1_Application form_2018.pdf
PDFファイル 84.5 KB
応募用紙A4サイズ2枚_Excel
1_Application form_2018.xlsx
Microsoft Excel 32.8 KB

2_応募要項

応募要項
2_EKIMAE STREET AWARD_2018.pdf
PDFファイル 257.9 KB

3_テラス計画図面

テラス計画図面
3_1_Layout.pdf
PDFファイル 41.3 KB
テラス計画図面_電源位置
3_2_Layout_plug.pdf
PDFファイル 51.3 KB

審査方法

書類審査のみ。11月下旬に予定する審査委員会において、応募プランを審査基準に基づき、各部門から1名ずつ最優秀賞を選出します。
※該当者なしの場合もあります。

応募・お問い合わせ先

事務局|一般社団法人PROJECTA 
TEL| 011-211-4366(テラス計画)

mail|terracekeikaku@gmail.com

※テラス計画は見学が可能です。

(眺望ギャラリー テラス計画|札幌市中央区北2条西4丁目1赤れんが テラス5階|11:00〜20:00)

お問い合わせフォーム

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諸注意・著作権の扱い等

※以下を必ずご一読いただき、同意した上で応募してください。

・締切日を過ぎた書類はいかなる理由でも受け付けられません。
・提出書類および資料に不備があったものは、選考対象外となる場合があります。
・提出いただいた書類、ポートフォリオ等は返却いたしません。
・選考に関するお問い合わせは一切受けられません。
・応募書類を受理後、事務局より確認メールが届きます。数日たっても届かない場合はご連絡ください。
・応募に関する個人情報は、主催者が適切に管理し、第三者には提供しません。ただし、本展の実施運営にかかわる作業に際しては、ご提供いただいた個人情報を利用することがあります。なお、グランプリの氏名・経歴等は公開させていただきます。
・作品プランおよび企画プランの募集であるため、実際の作品は受け付けておりません。
・日本語以外の言語で記載された書類は、受け付けることができません。
・火気を用いたり、悪臭を放ったりするなど、危険・有害・違法な作品は応募できません。
・賞金について個人の場合は、原則所得税の源泉徴収の対象となります。
・賞金のお支払いは、搬入終了後一ヶ月以内に指定口座へお振込いたします。
・賞金には制作費、交通費、宿泊費などもすべて含まれます。展示にかかる費用はすべて自己負担となります。
・未成年の応募者は、保護者の自筆署名と捺印が必要になります。自筆署名・捺印がない場合、応募は無効となります。
・応募書類の入力内容に虚偽があった場合や違反などがあった場合など、不適当と判断した場合は審査の対象外とし、入賞を取り消す場合があります。また公共の場に相応しくない作品と主催者が判断した場合、作品展示後であっても取り外す場合がございます。
・公序良俗その他法令の定めに反するもの、誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているものは、審査の対象外となります。
・応募作品の著作権・意匠権等の知的財産権は応募者に帰属しますが、印刷物、ホームページに掲載など札幌駅前通AWARDの広報に関する著作権使用の権利は主催者である札幌駅前通まちづくり株式会社及び一般社団法人PROJECTAが有するものとします。
 また、応募者には、札幌駅前通まちづくり株式会社が、応募作品およびその著作権・意匠権等の全てまたは一部を、札幌駅前通地区のまちづくりの検討に無償で使用することを許諾していただきます。
・応募作品が第三者の著作権ならびに知的財産権を侵害しないことを、事前にご確認ください。著作権や肖像権などが第三者に帰属する素材に関しては、権利者から事前の使用許諾・承認を得た上で応募してください。万が一、応募作品に対し、第三者からの権利侵害や損害賠償などの苦情、異議申立てがあった場合、当社は一切責任を負わず、応募者が費用負担等を含め、すべて対処するものとします。
・応募者自身のオリジナルであり、国内外で自作未発表のものに限ります。
・応募作品の著作権・意匠権等の知的財産権は、応募者に帰属します。