2016年

1月

12日

SAPPORO YUKI TERRACE 2016

2014年7月にオープンし、札幌の都心に新たな憩いとにぎわいを創出している「札幌市北3条広場(アカプラ)」。「さっぽろユキテラス」はアカプラを舞台に、札幌の特徴の一つでもある“雪と光”をモチーフにして冬の魅力を発信するプロジェクトです。

札幌の冬の寒さはとても厳しく、降り積もる「雪」は市民に厄介者として扱われていますが、見方を変えると雪は美しく、このまちならではの特徴と言える大切な資源です「さっぽろユキテラス」は、その資源をアーティストの想像力で魅力的に演出し、この冬のこの場にしか生まれないサイトスペシフィックな体験を提案します。今年のテーマは「光があらわすもう一つの世界」。アカプラに10日間だけ出現するかまくら内外にアーティストが作品展示し、白い雪を一つの世界に変貌させます。昼はかまくら内部での作品鑑賞やワークショップに参加することができ、夜はかまくら外部への光の演出を体験できます。札幌の冬を一日中お楽しみください。

● −雪と光のプロジェクト− さっぽろ ユキテラス 2016

会期:2016年2月2日(火) 〜 2月11日(木・祝)
時間:12:00〜21:00(かまくら外部への光の演出は17:00〜)
会場:札幌市北3条広場“アカプラ”(中央区北2条西4丁目及び北3条西4丁目)

参加アーティスト伊藤隆介、志村信裕、高橋匡太、François Vogel、水内貴英

 

●かまくら内部:2月2日(火)~2月11日(木・祝)12:00~21:00
 伊藤隆介、志村信裕、
François Vogel、水内貴英による作品展示を行います。

●かまくら外部
2月2日(火)~2月11日(木・祝) 17:00~21:00
 高橋匡太による光の演出を行います。(鐘を鳴らすと演出が変化します。混雑時など、時間制限あり。)

●ワークショップ
厳冬の植物 スノープラントの洞窟をつくろう!
 内容
ぼんやり光る幻の植物「スノープラント」を作ってかまくらの中を飾ってみよう!
 日時
2月6日(土)・2月7日(日)・2月11日(木・祝)12:00~17:00
 対象
不問(小学生以下は保護者の同伴が必要です)/申込み不要/参加費無料
 講師
水内貴英

主催:札幌駅前通地区活性化委員会
後援:北海道 

特別協力:札幌市国内観光プロモーション実行委員会
協力:カラーキネティクス・ジャパン 株式会社
事務局:札幌駅前通まちづくり株式会社

TEL. 011-211-6406 FAX. 011-211-6408

e-mail. info@sapporoekimae-management.jp

 

◎さっぽろ雪まつり協賛行事
◎このプロジェクトは、駅前通沿道事業者、札幌市等が連携して、都心部の新たなにぎわいを創出し、世界に向けてメディアアーツ都市・札幌(2013年11月ユネスコ創造都市ネットワーク加盟)を発信する事業の一環として実施します。
◎札幌駅前通地区活性化委員会は、この地区の魅力・地域価値の向上を図るため、駅前通沿道 企業や札幌市などで構成された団体です。この地区の主役であるビジネスパーソンや来街者の方々が楽しく快適に過ごせるよう、様々な形のにぎわい創出を考え取組んでいます。
◎ユネスコ創造都市ネットワーク交流プログラムとして、フランス・アンギャンレバン市アートセンターの協力により、アーティストを招聘します。

●参加アーティスト ※写真は参考作品です。

伊藤隆介映像作家・美術作家。札幌出身。実験映画やビデオアートの分野で制作、発表を続けており、模型をビデオ撮影し拡大投影する「RealisticVirtuality(現実的な仮想性)」シリーズで知られる。1980年代から、「村雨ケンジ」名義でマンガ批評も行っており、北海道新聞土曜夕刊にコラム「このコマを見よ!」を連載するほか、2013年には札幌芸術の森美術館の「ほっかいどう大マンガ展」の企画・構成も担当した。

志村信裕1982年東京生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。「光をあてる」をテーマに、映像表現による作品を各地で制作、発表。近年の展示に「カフェ・イン・水戸R」(水戸芸術館、2015年)、「未見の星座〈コンス テレーション〉」(東京都現代美術館、2015年)など。今後の展示に「六本木クロッシング2016」(森美術館)。2016年3月から文化庁新進芸術家 研修制度研修員としてパリに2年間滞在。

高橋匡太1970年京都生まれ。1995年京都市芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。東京駅100周年記念ライトアップ、京都・二条城、十和田市現代美術館など光により建築空間をイメージに取り込みダイナミックな作品を創り出す。多くの人とともに作る大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

François Vogel/フランソワ・ヴォジェールフランス・パリ郊外ムードン生まれ。デジタル映像作家。アーティストであり、科学者であり、イリュージョニストでもある。ユーモアを基調に、独自の撮影プロセスによるパノラマビジョンや3D映像によって時間や現実認識を変容させるような実験的映像・写真作品を多数発表するほか、コマーシャル映像も手掛けるなど幅広く活躍。「札幌国際短編映画祭2010」など受賞歴多数。2015年1月にはフランス・アンギャンレバンで個展を開催。

水内貴英美術家。1979年岡山県生まれ。
制作場所やその状況の中で表 現されるべきものを模索しながら、様々な表現方法を用い、社会に対して新たな視点を投げかけるような作品を国内外で発表している。「大地の芸術祭 越後妻 有アートトリエンナーレ」(新潟県)、「墨東まち見世」(東京都)、「台中空港アートプロジェクト」(台湾台)などでの作品発表の他、子ども達と作品や空 間を作り上げていくワークショップも多数実施している。

高橋匡太「Color Globe」 撮影:ナカサアンドパートナーズ 提供:カラーキネティクス・ジャパン
高橋匡太「Color Globe」 撮影:ナカサアンドパートナーズ 提供:カラーキネティクス・ジャパン